「日中平和友好条約45周年記念 世界遺産 大シルクロード展」の開会式が本日、京都文化博物館3Fフィルムシアターで開催されました。
開会式では、京都府の西脇隆俊知事、京都市の松井孝治市長をはじめ本展主催の各社代表、そして中国からは、新疆ウイグル自治区文物局の李軍局長らが出席されました。
主催者を代表し、西脇知事に続き、あいさつに立った松井市長は「このような文化交流を通して日中友好を進展させながら、京都の文化を守り、育んでいきたい」と本展に期待を寄せました。
私も開会式に参加させていただき、その後の内覧会で、中国国内27ヵ所の博物館から出展された約200点の貴重な文物を鑑賞させていただきました。本展は明日11月23日から来年2月2日まで、京都文化博物館にて開催されます。
知人から、本展・京都会場を担当した佐藤稜介学芸員(京都文化博物館)が解説した動画(9分)を教えてもらいましたので、本ブログでもご紹介させていただきます。