京都市内の飲食店火災が、「過去最多」となっています。

京都市内の飲食店火災が、12月9日現在で28件と「過去最多」となっています。

天ぷら油の加熱放置による天ぷらなべ火災 や、こんろ周りの不注意が主な原因です。

調理中はその場を離れない、ダクトや換気扇の清掃、火気周辺の整理整頓、閉店時の火の元確認など、日頃の心がけが被害防止につながります。飲食店の皆さまには、安心・安全な営業のため、今一度ご一緒に火の扱いを見直せればと思います。

先月末には先斗町の飲食店で火災が発生し、翌朝、私も現地を確認しました。ほぼ全焼した店舗を前に、二度と同じ被害を出さないよう、いっそうの注意喚起に取り組む決意を新たにしました。

飲食店火災 について京都市消防局のお知らせ▼ https://city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000344674.html