京都市には、市内でひきこもり状態にあるご本人やご家族が相談できる相談窓口(「よりそい・つなぐ」相談窓口)があります。
社会参加や働くことを強制することはありません。
「何をすれば良いか分からない」「誰も自分を理解してくれない」と悩んでいる方がいらっしゃれば、一人で悩まず、相談窓口であなたの思いを聞かせてください。
また、ご家族の方や地域の方も相談できます。
「どう声をかけたらいいかわからない」「家族以外だれにも相談できない」「将来が心配」などのお悩みがあれば、家族だけで抱え込まず、相談窓口にご相談ください。
ご相談内容に応じた情報を提供するとともに、様々な支援機関との連携により必要な支援にお繋ぎします。
どのような支援が必要か、一緒に考えていきましょう。
■相談方法
電話・面談・メールなどで相談できます。
■対象者
市内在住のご本人・ご家族が対象です。年齢は問いません。
■費用
相談は無料です。
■対応日時
月曜から土曜日の午前9時〜午後6時(祝日・12月29日〜1月3日除く)
住所・電話番号・メールアドレスなどの詳細は、京都市社会福祉協議会のサイトをご覧ください:
■(参考)ひきこもり支援ハンドブック ~寄り添うための羅針盤~
国において、令和7年1月にひきこもり支援の新たな指針として策定されたハンドブックです。
ひきこもり支援の原理・原則が記載されているとともに、支援のポイントや具体的な参考事例がまとまっています。これからのひきこもり支援を考える上で欠かせない内容となっていますので、ご興味のある方はぜひ一度ご覧になってください。