公明党・参院選公約実現へ始動!!

公明党は科学技術予算倍増、奨学金減税、政府系ファンド創設、予防医療推進を柱に、党一丸で具体的議論と予算要望を進める方針です。皆様のご期待に政策の実現でお応えしてまいります!

【公明新聞より】8/10付2面より

(公明党 この話題)参院選公約実現へ始動 ‼️

・科学技術予算の倍増
・奨学金減税の実施
・政府系ファンド創設
・予防医療の推進 

 公明党は先の参院選で、独自の政策立案アンケート「We connect」などを基に掲げた公約の実現に動き始めています。

 党の政務調査会は4日、衆院第2議員会館で、政策実現への方向性などを議論するため、政調全体・部会長会議を開催。岡本三成政調会長が「多くの皆さまからの負託を踏まえ、約束したことを必ず実現できるよう、アクセルをふかしていきたい」と出席議員に呼び掛けました。

 特に力を注いでいく政策としては、▽日本経済の国際競争力強化につながる「科学技術予算の倍増」▽奨学金返済額の一定割合を所得控除する「奨学金減税」の実現▽公的資産を運用して財源を生み出す日本版「ソブリン・ウェルス・ファンド(政府系ファンド)」の創設▽健康寿命を延ばして社会保険料の上昇を抑制する「予防医療」の推進――の四つの柱を挙げました。

 今後、参院選で初当選した議員も含めて党の総力を結集し、党内の各部会などで具体的に議論を進めていきます。

 実際に同日、党科学技術委員会(委員長=三浦信祐参院議員)は、科学技術政策の充実に向けたキックオフ会合を開き、関係省庁と議論。奨学金減税、政府系ファンド、予防医療の各施策については8日までに、各担当部会が来年度予算の概算要求に向けた重点要望で、各担当大臣などに対し、実現を提言しました。

 公明党はこのほか、生活応援給付やエッセンシャルワーカーの処遇改善、住宅手当制度の創設、自動車関係諸税の見直しなど、四つの柱以外の政策にも力を注いでいきます。

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